1/26 TFM「東京海上日動 Challenge Stories ~人生は、挑戦であふれている~」
東京海上日動 Challenge Stories ~人生は、挑戦であふれている~
番組サイト http://www.tfm.co.jp/challenge/
On Air Report https://www.tfm.co.jp/challenge/onair/detail.php?id=209
1月26(土) 15:30~15:55
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20190126153000
以下、内容
人生の挑戦、そのストーリーを語っていただきます。先週は上京から独自の世界を築くまでのお話を伺いました。
こんにちは森高千里です。
今日は狭山ですよ!よろしくおねがいしますよ。1年忙しくなりそうですね。
いろいろなところに行けるのでワクワクしています。
上京してからのことを森高さんに聞いていきます。よろしくお願いします。
いろんなコラボレーションもしてるじゃないですか。細野晴臣さん、泉谷しげるさん、シャ乱Qさん、KANさん、八代亜紀さん…。
こういう人とやりたーいといってやるんですか?
皆さんとお会いすることはあったんですか?
そんなに会ってではないです。歌番組でもあまり話す時間は無いですね。
シングルを出して。同じ頃にシングルを出した方々とはご一緒して話すことがある程度。あとはご挨拶程度。当時は携帯も無いし。
近年のコラボといえばtofubeatsさんとの共演がありましたよね?
トーフくんが私のアルバムが好きでよく聴いてくださっているといううわさを聞いて、それじゃ一緒にやってみようかなと。
森高さんは「17才」で注目を浴びますよね。今では当たり前になってるミニスカート、髪型…その完成形は知ってるわけですけど、これはどうやって作られていったんですか?
いやー、これはほんとにもう積み重ねですね。最初からミニスカートは履いていたんですよ。でもGジャンとかGジャンの短く切ったものとかを着たりとか。そんなに似合ってなかったのかもしれない。(笑)
で、「17才」でお人形さんみたいな—。
「非実力派宣言」はもうお人形さんみたいですよね。
そうですね。こういう広がっているスカートって足が細く見えるんですよ。実は。だからそういうのも研究しながらやっていった結果です。
専門のアーティストがいるんですか?
自分で考えた結果です。
「私がオバさんになっても」なんかはもう昭和のムード歌謡みたい。それが似合ってますもんね。森高スタイルがあったように思います。後追いもいないし。難しいんでしょうね、森高さんの世界って。
そうなんですかねえ。
追っかけようがないんじゃないですか?森高さんが唯一無二な。
♪「Don’t Stop The Music」
いよいよ21年ぶりの全国ツアー。今日は狭山です。わくわくしますか?
わくわくします。待ってくださいるファンの方もいらっしゃると思って。子供も大きくなってきて、自分でいろいろできるようになってきたので家を空けても大丈夫かなと。
はい。コンサートに来たこともあります。でも子供は厳しい。この曲はちょっととか、この衣装はママに似合ってないとかズバズバ言いますよ。ムカつくこともありますけど。ママだって頑張ってるんだからと。でもそういう意見もあるんだなと。
森高千里という世界観ある。森高千里を着る感じ?
そういう感じです。メイクしてもらって、衣装を着て。普段着ではできない。メイクしてもらったりしてできる。
今日の写真なんか貴重だと思いますけど、ざっくりとしたシャツとかニットとか。ファンはたまらない感じですよ。ステージに立つ森高さんとは違う感じですよ。
ステージに立つ以上はキラキラした感じに。小さい時にピンクレディーが大好きだった。ピンクレディーになりたかった。そのイメージがある。ステージに立つ以上はキラキラしていたい。
目的地?
なれないのはわかってる。歌手になりたいというよりはピンクレディーになりたかった。好きだった。みんな歌えたし踊れたし衣装を真似して作ったりしていた。
1番チャレンジしたことは?大変だったことは?
熊本から東京に出てきたときは精神的にも大変だった。友だちやと親と別れて。初めてづくしで大変でした。
気が強い?
気が強いです。負けず嫌いだと思います。選んでいただいて優勝してこういう仕事をやるからには負けたくない頑張ろうと。帰ってきちゃったねと思われないように頑張ろうと思いました。
九州の人ですねえ。帰れねえぞと、田舎には。
そうですね。
今年は大きなチャレンジ?これからもチャレンジしていく?
今年一年でツアーをやった結果が自分にどういうことを考えさせるのかなと。こういうことやりたいって変わるかもしれないし。やらないとわからないこともある。去年の自分が今年全国ツアーをやるということも考えてなかった。どんどん進化してるというか変わっていってる。その時、その時を大事にしていけば結果がついていく、やりたいことも見つかっていくのではと思ってます。
最後の質問になると思いますが、森高さんにとって挑戦とは何でしょうか?
やっぱりやり続けることかなあって。私の場合はコンサートですけど。新曲を出しているわけではないけど、その時歌えなかった曲が今は表現して歌えるというのがある。今までやれなかったことが今できるとか、今だからできる表現を聴いてもらいたいなと思って歌い続けています。
現場でも目撃してほしいと思います。みなさんに歴史の参加者になっていただきたいと思います。
お願いがある。最後にリクエストさせてください。この川を渡る時に森高さんの歌を聴きたいなと思う。家族みんなで歌ってるんです。「渡良瀬橋」聴いていただいてお別れです。
はい。ありがとうございました!
♪「渡良瀬橋」