4/12(土)宮崎・日向公演レポート
【ネタバレ注意!】今後参加する方で事前に内容を知りたくない方はご遠慮ください。※セットリストがあります!
●2025年4月12日(土) 開場 16:00 / 開演 17:00 宮崎・日向市文化交流センター
写真はドラムの坂本龍一さん@ryudrum_s、キーボードの山上佑さん@yuu_yamagamiのポストからお借りしました。
羽田から空路で宮崎空港へ。長時間電車のように揺れまくったのは初めての経験でした。途中、真っ白な富士山と富士山を囲む雲海が見えました。宮崎空港からはJR九州の特急にちりん10号で日向市へ向かいました。こちらは途中でリニアモーターカーの実験線の跡を併走。現在はかなり長い距離に渡ってソーラーパネルが並んでいて、不思議な光景となっていました。関連記事
日向駅に着くと顔見知りの人たちがちらほら。駅前のホテルを予約したので早速チェックインしようとしましたが、まだチェックイン開始時間前だということで荷物を預かっていただき、ライブに必要な物だけを持参してホールまで徒歩で10分ほど。
大きいサイズのポスターを掲示していたり、ポスターを並べて貼っていたり、気合いが入っている感じ。藤沢、越谷ではなかったフライヤーもどっさり置かれていました。開催地の受け入れ準備次第でかなり盛り上がりが違って来るんですよね。本当に各地で特色や違いがあるのが面白いです。
今回のデジタルくじは2回とも外れでした。藤沢公演でいきなりステッカーが1枚当たって以降は不発が続いています。
キャパ1400席の日向市文化交流センターは外観がかなり古く感じましたが、入場してみると意外や意外、綺麗なんですよ。座席も新しく感じたし、床もピカピカしていました。スポーツにも使うホールなので床はフラット。そこに壁に収納できるようになっている移動式の椅子がずらりと並べられています。きっと移動用のキャスターやタイヤといった物があるのでしょう。床からは15cm程高くなっている台の上に椅子が置かれていると感じでした。前方席はほぼフラットで後方席は傾斜がありました。その前方席は遠路はるばる遠征してきたツワモノの皆さんをはじめツアーTが圧倒的に多かったです。一方、後方席は明らかに一般の方々といった感じ。ツアーT姿の我々を興味津々で眺めている方もいらっしゃいました。ステージに向かって両サイドにも座席がありました。何しろ体育館のような造りなので。そのサイド席はステージ寄りが空席に。PAスピーカーに遮られて見えにくい見切れ席だったんでしょうか。1階席は最後方までびっしりと埋まっていました。皆さんどんな反応を見せてくれるかな。
ホールの音響について先に少し書いておきますが、静かな曲になると反対側の壁から遅れた音が気持ち悪い感じで跳ね返ってくるのが耳につきました。すぐ前にいた方も度々下手側の壁の方に視線を向けていたので気になっていたのだと思います。席によってはそんな音は聞こえなかったそうなので、上手の前方ブロックのサイド寄りにいた人だけに聞こえていたのかもしれません。とにかく坂本君のシンバルの音がガシャガシャという感じで聴こえて来るのがしんどかったです。
公演は17:00のほぼ定刻にスタート!ホワイトクイーンの皆さんが登場するとメンバーへの声援が飛びまくりました。やっぱりツワモノが多いですからねえ。前方ブロックの声の数が凄く多かったです。
最初の3曲は一般の皆さんは知らない曲だったかもですね。「NEW SEASON」でのフッフー!や腕振りなどのお約束は当然知らないわけですし、どんなノリのライブなのか様子見ですよね。いきなり合わせるなんて無理でしょう。後方の皆さんはまさに観客といった感じで、我々は参戦なんて言っていますが、一般の方々は鑑賞・観覧といった雰囲気でした。でも、これがだんだん変わっていくんだよね~。
「地味な女」で森高さんは早くもちょっとミス。間奏でイェイ!イェイ!イェイ!イェイ!などをした後、またサビを歌う所で歌い出せずでした~。
「勉強の歌」での腕ぐるぐるはさすがガチ勢集団。後ろから見ててどんな風に思ったんでしょうね。体を前後に動かしながらの糸巻きぐるぐるなんて、他のアーティストのライブではやらない動きですよねえ。かなり珍しい光景なのではないでしょうか。私が森高ファンになった頃、森高さんの振り付けには本当に他にはないヘンテコとも思える個性的な動きがたくさんあって、面白いなあと思って気に入っていました。そんな変な動きをあの森高さんの容姿でやるんですからギャップ萌えですよね。
3曲歌お終わってからのチサトー!モリタカー!の声の量が、まるで地方公演っぽくない数。当然響き渡るので、前方ブロックが叫んでいるだけでもホール内に声が充満しました。
最初のMC
「みなさんこんばんは!森高千里です!!2025 森高千里コンサートツアー“あなたも私もファイト!!”にお越しいただきありがとうございました!」この後、あちこちから「お誕生日おめでとー!!」の絶叫が多数。でも、森高さんはスルー。写真にあるようにリハの際にお祝いしてもらったんですね。森高さんうれしそう。
「日向市でやるのは初めてです。宮崎では何度かやっていますが、とても良い所ですよね。日向市は前から来たい場所のひとつだったんです。ドキドキしながらどんな所なのかなと思って、今日は色々回って来たんですけど(おおーっ!)そのお話は後で。」あははは!!! 合いの手といい、続く笑い声といい、もはやSE(音楽効果音)を入れて編集されたかのような聞こえ方でした。何しろ越谷でのご当地のあれこれ紹介すっぽかしのハプニングがありましたから今回は間違えないようにしなくちゃね。
ここでお客さんのチェック。「宮崎というか日向というか。その周辺が地元という方いらっしゃいますかね?」いません!と声がしましたが、ちょっと無粋に聞こえました。あちこちから手が挙がりました。そして温かい拍手が前方ブロックから。「初めて来たよっていう方?」後方ブロックでたくさんの手が挙がりました。“大半”といった感じでしたよ。初めての方がこんなに多いなんてとびっくりしました。プロモーターさんも頑張ってくれたのではないでしょうか。
いませーん!と叫んだ方だと思うんですが、遠かった!と叫びました。「何?」と森高さん。遠かった、遠かったー!と連呼する男性。「わざわざありがとうございます!」どこから来た方なのかは分かりませんでしたが、声は拾わないとね。必死に叫んでいたので、後方の客席からは笑い声が起きていました。
「今日はいい天気というほどではないですけど。曇ってた?雨降ってた?」降ってなーい!「良かったです。晴れ女だもんね。」
期待はしていましたが、ここで初めて来てくれた九州の方々のために「九州育ち」を歌いました。というわけで、この日は1曲多い九州限定スペシャルバージョンのセトリでした。こういうことがあるのが地方公演の美味しいところです。
九州の方々は森高さんにこの曲を歌ってもらえて羨ましいなあと思いながら聴いていました。
「衣装の胸のところにある模様は体の中から出てくるエネルギー。そう思って見てもらうとそう見えてくると思います。」「知ってる曲は一緒に歌ってもらってもいいです、疲れたら座ってもいいし、途中でトイレに行きたくなったら行ってください。」と言った話は、ガチ勢に向けて話す時と少し違うトーンに聞こえました。やはり初めて来てくださった方に対してなんですかね。
「ファイト!!」でステージの下手から始めて、センターブロック、上手へと移動しながら客席に向かって森高さんが「ファイトー!!」と叫んで両腕を突き上げます。久しぶりに参加された知り合いの奥様はそれを見て「新興宗教みたい」と仰っていたそう。女神様を眼の前にして皆んなで盛り上がる様子はたしかにそう言われても間違いではなさそうに思えます。藤沢や越谷では聞き取りにくかった、イントロでの森高さんの言葉はかなりクリアに聞こえて来ました。どういう違いで聞き取りやすかったんでしょうかね?単にマイクの音量を変えただけではなさそうですが。
「SO BLUE」を歌い終わってから、お誕生日ネタ。
「私は昨日お誕生日でした!ごじゅう…」と間を開けて、「56歳になりましたー!」おめでとう!!の歓声と大拍手。同い年の方もかなりいましたが、前方ブロックに多かったような。
「4月生まれの人~?」で今回もあちこちから手が挙がりました。「4月生まれの人って結構多いんですよね。」たしかにそう思います。
次はステージセンターにどーん!と置かれた森高さんのドラムセットについてのお話。森高ファンでなくても“CHISATO MORITAKA”ってバスドラに書かれているので、森高さんがドラムを叩くんだって分かりますよね。ドラムセットの出し入れがあると手間だし、置いてあることの演出的なメリットを考えてのことだと思います。もっとも一部のガチ勢からは「上手前方席だとドラマーの坂本君がまったく見えない」という不満の声も。あ!これを書いている私自身も、今回はまったく坂本君が見えませんでした。こういうの勿体ないよなあ。森高さんが叩くのは2曲だけで、他は坂本君が叩いているのですから、もっと見やすいように配置して欲しいものです。森高ファンは森高さんだけを見に行ってるのではなく、相当な音楽好きが多くて、ホワイトクイーンの皆さんの演奏している姿も見たい人が多いのです。
「入って来た時にドラムが置いてあって、お!と思ったでしょ?ちょっと後ろに下がっちゃいますけど…」と言いながらドラムの方へ移動。座ってから「あ!手袋したままだった。」まだまだ進行や段取りに慣れていない森高さんなのでした。
続く「素敵な誕生日」では藤沢、越谷でほんの少し歌詞抜けがありましたが、今回も怪しかった部分がありました。ま、どこだかはよく覚えてませんけど。歌詞抜けと言っても、ちょっと詰まった感じになったといったところです。それに森高さんがドラムを叩いているときも、せいぜい顔が見えていた程度だったので、(よく見えないなー)という思いと、手拍子に一生懸命でなかなか細かい所にまで神経が行っていませんでした。
「結構体力いるんですよ!叩きながら歌うのは結構大変なんです。」
今回はこの後、ちゃんとご当地のあれこれ紹介に突入していきました。
日向岬展望台、スケルッチャ、馬ヶ背、馬ヶ背茶屋のへべすソフトクリーム・日向夏ソフトクリーム、お食事処ながともの肉うどん、あげみ、ひゅうちゃん農園の日向夏、マエダ製菓のひょっとこチーズ饅頭、SEIKADOのフルーツサンド、サンA の日向夏果汁100%・日向夏ドリンク20%、ひむか農園のへべすストレート果汁100% などが紹介されました。
馬ヶ背に行ってみましたが、元高所恐怖症の私は森高さんが立った馬ヶ背展望所の『馬ヶ背の断崖絶壁』のガラス張り突き出し展望台「スケルッチャ!」には立てませんでした。みんなよく立てるな~。森高さんも高い所はへっちゃらなそうです。その先にある細っこい日向岬展望台で知り合いの森高ファンが森高さん御一行様とラッキーな遭遇。森高さんはMCでも「ファンの方と何人か会いました。」と言っていました。「ここが私のアナザースカイという感じでした。」と自然が織りなす壮大な景観に浸っていたようです。私と一緒にいた仲間のうち数人はとんでもない恐怖に見舞われていましたけどね。どうせなら森高ライブで舞い上がっている方が好きです。
馬ヶ背茶屋でのインスタ。森高さんが手に持っているのはへべすソフトクリームなのか日向夏ソフトクリームなのか、さてどっち何だろう?行ってみたらすぐに分かりました。日向夏ソフトは黄色っぽい日向夏のソースが混ざっていました。森高さんが持っているのはへべすソフトクリームです!
このコーナーに関してはさらに後日書き足したいと思いますので、先に進めましょう。
美味しい物紹介を終えてから、森高さんはリコーダーを取りに行きました。おおー!っと歓声。声を上げたのはガチ勢でしたけど。(笑)
「これを持って来たということは分かりますね。ライブハウスツアーの時は小指を怪我してしまっていたので吹けなかったんですけど、もう良くなりました。間奏のリコーダーの所では拍手はもらえなかったんですけど(ガチ勢笑いと拍手)、最近は拍手をしてくださる方が多くて、それもちょっと恥ずかしいなと思ってるんですけど。(再び笑いと拍手)やっぱり間奏の音は皆さんの耳に残っているんだと思うので、しっかりと吹きたいと思います。」
森高さんが吹けなかった間はマリアちゃんがピアニカを吹いていたなんていう経緯はカットです。話し方がガチ勢向けではなく、一般の方々向けのトーン。
「渡良瀬橋」のリコーダーは本当に変な音を出さなくなりましたよね。今回もガチ勢からは拍手が起きました。
「ライター志望」と「臭いものにはフタをしろ」を歌い終わって、グッズ紹介へ。今日は進行バッチリです!
「ここでちょっとグッズの紹介をさせてくださーい!皆さん、今日はTシャツ…」着てまーす!はーい!!「Tシャツ着てる方の確率が高いですね。珍しいですね。」
ということは、藤沢&越谷を経験した方々が大勢ってことですね。遠方まで熱心に追っかけていますねえ。何しろMCで「一度は客席がツアーTシャツで埋め尽くされるのを見てみたい」発言があったので、前方ブロックに固まっているガチ勢の方々はツアーT着用率がグンとアップしたってわけです。今度もTシャツ着用の方がどんどん増えて行くのではないでしょうか。
「タオルも皆さん持ってますよね?」はーい!!「前の方の方々ばかりですね!」後方ブロックから笑い声。このパターンも地方公演ではよくあるパターンですね。MCの肥やしにガチ勢をたっぷり使っていじってくださいませ。「ピンクと黄色があります。発色がいいでしょ。」
「そしてアクスタ。」と言って、台の上に置いてみせる森高さん。「今回はアクリルスティックというのも作ってみました。棒が付いてます。なんでなんだろうと思う人がいるかもしれないけど、写真を撮る時に手が入らないだけのことなんです。」と説明。こんな言い回しに、後方席から笑い声。初めて参加された方々にとっては、どんな風に喋るのか、森高さんの話し方も興味深いでしょうね。MCでは森高さんの人柄がたっぷりと感じられると思います。
ラバーバンドやサコッシュ、生写真などを紹介。サコッシュを自ら掛けてみる森高さん。オジさんが提げてるのとどうしてこんなにも違って見えるんだろうという程の異次元ぶりな似合い方なのです。こんな姿、ライブに行かないと見れないですよ~。
森高さんが残り何を見せればいいのか迷い出したので、パンフレット!マルチスタンド!と進行をサポートするかのような声が飛んでいました。マルチスタンドは見当たらずでした。なんで?
「風をあつめて」で後方の方々が着席しました。静かな曲になったら座る—-これもパターンのひとつなので全然ありだと思います。長時間のライブですし、このあたりではだいぶ足が疲れてしまっている方もいらっしゃるはず。座ってゆっくり聴いていただければ良いですね。
「17才」の合いの手も前方ブロックだけやっている感じでした。いきなり大声で「好きなんだもの~!」なんて声出せないですよね。
「私がオバさんになっても」では、越谷に続いてまた上着を脱ぐのに手間取りました。イントロの終わり間際まででやっと脱ぐことができて、森高さんとキーボードの佑ちゃんが顔を見合わせて笑っていました。歌い出しに間に合って良かったねという感じだったそうです。
ホワイトクイーンのメンバー紹介があってから「気分爽快」へ。
曲中、後方席の様子をチラ見してみたら、皆さん手を右から振ってくれていました!前方が綺麗に右から振っているので、それに習って合わせてくれていました。前方ブロックでは最前列の方が左から振っている人がいて、お手本が自分の前にいないとこういうことが起きますね。
「気分爽快」を歌い終えて、「バンドの名前はホワイトクイーンです!名前を呼んでくれとうれしいよね。マリアちゃんは可愛いから声援も多いけど、他のみんなにも声を掛けてあげてください。」実際に他のメンバーにもたくさん声が掛かるようになってきていますよ。
「皆さん体は温まりましたか?好きな曲、聴きたかった曲があったと思いますが、あと3曲になってしまいましたー!」ええーっ!! 定番のやりとりですが、後方席からは笑い声。「これはお決まりなんでで。(後方から笑い)あと3曲はめちゃくちゃかっこいい曲なので盛り上がってくださいね。めちゃくちゃ踊って楽しんでください。」
「オーバーヒート・ナイト」「夜の煙突」で熱く盛り上がり。「夜の煙突」終わりで森高さんからは頭上ではなく、耳あたりでのハートマーク♥と胸の前での小さなハートマーク♥。頭上でやろうとした時、ちょっと恥ずかしくなってしまったんですかね。耳あたりだとなーんかハートに見えませんでした。
「日向の皆さん、どうもありがとうございましたー!素敵な笑顔をありがとうございました!日向の海はとても綺麗でした。そんな海にピッタリの曲を歌って終わりたいと思います。皆さん、今年の夏は私を海に連れてってえ~!!」イェーイ!!!
「私の夏」で本編終了。
チサトコールは地方といえども前方を固めたガチ勢による大絶叫大会。いつもより皆さん大きな声を出していたような。私もつられて大声でコールしていました。
イントロが始まると、すっとチサトコールはやみます。アンコールは森高さんの代表曲の1つ「雨」。後方席は今までに聞いたことがないおおー!というどよめきが沸き起こりました。初めて起こった出来事に、参加した森高ファンの皆さん誰もが驚いたことでしょう。そして、森高さんが歌い始めるとどなたかが手を叩いたのに合わせて、静かに拍手が広がっていきました。本編では歌われなかったので、ついに歌ってくれた、やっと聴くことができたという喜びがあったのでしょうか。激しい拍手ではなく、とても暖かい拍手に感じました。
ガチ勢はダブルアンコールまであることを知っています。でも、当日いた後方席の方々はアンコールがあるのかどうかも分からなかったそうです。熱く続いたチサトコール、それに応えて暗闇の中を登場した森高さん。スポットライトが当たると、テレビでは見たことがないようなかっこいい黒い衣装。
終演後に知り合いが地元の年配の女性に色々話をされていました。何を言われたのか聞いてみると「日向の人間はシャイなので、皆さんがいて盛り上げてくれて良かった。物凄く楽しかった。」とお礼を言われたそう。
ガチ勢のコールに続いて、聴きたかった「雨」が始まって、シャイな日向の方々がついに声を発した。—–って、なんだか凄い出来事でした。この先起こり得ない出来事だったかもしれません。
マリアちゃんの泣きのギターは今日も完璧な演奏。森高さんの歌唱も、感情を込めて音源を超える出来栄え。思い出すと泣けてきそうです。そんな「雨」を歌い終えてのMC。
「『雨』を聴いていただきましたー!今日はまだ3日目なんですけど、凄く楽しくて、みなさんからの優しく温かい声援で元気になりました!! みなさんも元気になってもらえましたかね?」イェーイ!!拍手
「今日は私の地元・九州ということで、初めての人もたくさんいらっしゃった感じでした。このツアー、12月まで続きます。良かったらまた遊びに来てくれるかな?」イェーイ!!
「好きな曲のイントロで皆さんすごく笑顔になるんです。大丈夫かな?と思うくらい。」笑
「MUSIC10]と「ララサンシャインレディオ」を紹介した後、4月17日発売の「美ST」についても紹介。「雑誌の表紙になってます。久しぶりなので、楽しんでいただけるとうれしいです。」
「皆さんの笑顔が素敵だったので、今日はじっくり…。」と言って、ステージの左右まで行って客席の顔を眺めて回りました。「見えますか?ありがとうございまーす!」広範囲に本当にじっくりと見ていました。森高さんが見て回る時は比較的皆さんおとなしいのです。こっちこっち!などの声も飛んではいましたが、数的には控えめでした。
「それでは最後に『この街』を歌って終わりたいと思います。ありがとうございましたー!12月まで続くので体力とかインフルエンザとか色々気をつけてくださいね。ステージに立ってるとどんどん元気になって、どうしようって感じですけど。日向が遠かったーって言ってた人がいましたけど、どこから来たんですか?」埼玉、神奈川、島根と言った声が聞こえました。関東のガチ勢がここぞとばかりに叫んでいました。
「皆さん元気になりましたね!—それでは」と続けた時にふと思いました。「悔いはないですね?」は封印してる~。(爆)
「この街」で後方席の方々が振りをやってくれていたのですが、「テリヤキ・バーガー」でも♪関係ないわよ~を一緒にやってくれていました。凄く一体感を感じました。そして、前方ブロックのヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!の掛け声が力強かったです。
「今日はどうもありがとうございましたー!また会いましょう!!」
歌い終わってステージ袖に消える際に森高さんからはハートマークなしでした。続くマリアちゃんは小さいハート♥を投げていました。
やっぱり地方公演っていいよなあと思わせてくれる素敵な公演となりました。
さあ、次は大分に移動です。どうなるかな。
森高千里インスタ:https://www.instagram.com/p/DIWJgLETkIS/?hl=ja&img_index=1
<セットリスト>
01. NEW SEASON
02. 地味な女
03. 勉強の歌
MC
04.九州育ち
MC
05.ファイト!!
06.二人は恋人
07.SO BLUE
MC
08. 素敵な誕生日
09. ロックン・オムレツ
MC
10. 渡良瀬橋
11.ライター志望
12.臭いものにはフタをしろ!!
MC
13.風をあつめて
14. 17才
15. 私がオバさんになっても
MC(メンバー紹介)
16. 気分爽快
MC
17. オーバーヒート・ナイト
18.夜の煙突
19. 私の夏
(アンコール)
20. 雨(ロック・ヴァージョン)
MC
21. この街
(ダブルアンコール)
22.私の夏