4/13(日)大分公演レポート

【ネタバレ注意!】今後参加する方で事前に内容を知りたくない方はご遠慮ください。※セットリストがあります!

●2025年4月13日(日) 開場 16:00 / 開演 17:00 大分・大分市 iichikoグランシアタ

写真はドラムの坂本龍一さん@ryudrum_s、キーボードの山上佑さん@yuu_yamagamiのポストからお借りしました。

前日盛り上がった日向市での公演から一夜明け、森高さんが行った馬ヶ背に向かいました。まさに馬ヶ背の断崖絶壁!柱状節理という棒状の岩がそこいら中に見られる今までの経験したことのない光景がありました。そして、高いのなんの。「高い所は平気」と言って、真下が覗ける馬ヶ背展望所のスケルッチャ!の上に立って写真を撮った森高さん。一緒に行った仲間たちも平気な顔をして森高さんと同じ場所で撮影。でも私は元高所恐怖症。酷かった昔よりは格段に高い所が大丈夫になりましたが、さすがにビビってそこまでいけませんでした。さらに2分ほど進むと、馬ヶ背と呼ばれる細長い先端部分があります。最先端はほんの数メートル。いやはや凄い経験をしました。森高さんがインスタを撮っていなければ個人的には行かなかったかも。今回行ってよかった場所が1つ増えました。ここでは森高さんと遭遇したラッキーな森高ファンが何名かいたそう。羨ましい限りです。関連記事

タクシーで駅まで戻り、13分遅れで出発した特急で大分に向かいました。途中、倒木があって20分間の停車。「ここは難所で宗太郎越えというんですよ」と仲間が教えてくれました。少し列車を後退させて運転士か車掌さんかが無事に枝を撤去してくれました。もしや大分までたどり着けないかもという不安も頭をよぎりました。停車している間に入ってきた情報。羽田から飛んだ飛行機が強風のために大分空港着陸を断念し羽田に引き返すことになったとのこと。さぞかし残念で悔しかったことでしょう。この日はとにかく風が強くて寒く、馬ヶ背でも強風に晒されて大変でした。

車両内が森高ファンだらけになるという、貸し切り状態のような電車はかなり遅れて大分駅に着きました。たどり着けてほっとしました。初めての大分駅。都会の光景がその周辺に広がっていました。

駅からホテルへ向かいチェックイン。そして、ホールへ。iicikoグランシアタはiichiko総合文化センターという随分と立派な建物の中にありました。このホール、森高さんは1998年11月10日にSAVA SAVAツアーで来てるんですね。私は当時不参加でした。その頃は大分県立総合文化センターという名称だったそうです。

入場してみるとステージ上の配置がちょっと違う。パーカッションの堀さんの楽器はいつも中央に向かっている感じになっていて、客席から見ると斜めに見えるんですが、今回はステージ幅が広いせいか客席に対して正面を向くような配置になっていました。とにかく綺麗で音も良さそう。始まるのが楽しみになってワクワクしていました。
キャパは約2000人ということで埋まったら壮観だろうなと思っていましたが、3階席は使用せずで、2階席のサイド側のステージよりの席が空席でした。大都市なのにちょっと残念に思いました。

今回は5列目あたりまでは若干おとなしめに感じる配席。より遠く、ガチ勢の盛り上げて欲しい公演の方が前方に配置されるようが気がしますが、どうなんでしょうかね。

開演となって、いつものようにホワイトクイーンが登場し、その後少しだけ間を置いて森高さんが登場しました。

最初の3曲を歌い終わってのMC

「皆さんこんばんはー!森高千里です!今日は森高千里コンサートツアー『あなたも私もファイト!!』にたくさんいらっしゃってくれてありがとうございます!!久しぶりの大分なので楽しみにしていました。みなさんも楽しみに待っててくれてましたか~?」イェーイ!&拍手

「このツアーも4月から始まったばかりで、今日で4本目です!!全国を回って、皆さんにお会いして、美味しいものを食べたり綺麗な所を見に行ったりしたいと思っています。今日は天気も良くて、朝カーテンを開けたら凄くいい天気で、やっぱ晴れ女だな思いました。」大拍手

「大分は一昨年のモアベターツアーの時に中津文化会館でやりましたけど、そのとき来たよーっていう人~?」はーい! 前方席から多数が手を挙げていました。

「今日初めて観に来てくださった方いらっしゃいますか?」後方ブロックで凄い数の人たちが手を挙げました。これが今回の客層の特徴なんでしょうか。一度は森高千里を見てみようと思った方や最近ファンになった方々などが増えているのかもしれません。

「今までどうして来なかったんだろう?っていう話もありますが。」笑 「今日はツアーのタイトル通り、皆さんに元気になって帰ってもらおうと思いますので、一緒に歌ったり声を出してもらっていいです。大丈夫ですか?昨日は宮崎、今日は大分、私は熊本出身なので九州に帰って来たってことで、この曲を歌いたいと思います。」

「九州育ち」。この曲はそれこそ森高ライブが初めての方にとっては知らない曲だったかもしれません。こんな曲もあるんだというのを知ってもらえればそれだけでうれしいです。そしてガチ勢にとっては遠征する甲斐があるというものです。大昔の自分に「遠征するとおいしいよ」と言ってあげたい。

毎度の衣装の話をした後、「髪にちょっと“粉”(粉~?笑い)—–っていうかそういうのしてるの見える?」見えまーす!「付けてるの分かる?分かる?」とあちこちに髪を向けていました。「ちょっと多めに頭を振りますので。」爆笑

「会社なんかで色々あると思いますけど、ここでは弾けちゃって楽しんでください。あなたも私もファイトー!!自分に向かってファイトー!!辛くても負けないで。そして諦めないで。胸を張って今日もファイトー!!」

藤沢、越谷では聞き取りにくかったのに九州では聞き取りやすくなったんですが、何が違うんですかね?マイクの音量だけじゃないような。演奏の音量とかアレンジとか変えましたかね?今のところ、どういう風に変わったんでしょうね。

「ファイト!!」でもイントロでヘイ!ヘイ!と声出ししている人がいましたね。でも今のところ少数でした。ツアーを通じて賛同する人が更に加わっていくのかどうか。どうなるでしょう。

「二人は恋人」「SO BLUE」と歌い進めてからお誕生日コーナー

「4月から始まったばかりですが、4月といえばこないだ誕生日でした。」おめでとー!!「56歳になりましたー!私と同じ56歳の人いらっしゃいますか~?」はーい!「私より上の人~?」はーい!はーい!(前方ブロックにどっさり)「聞かなきゃ良かった。」あははは!「私より若い人~?」はーい!!!(大勢いました)「ほんとに?最近は若い人もたまーにいるんですよ。YouTubeで見て気になったからコンサートに来ましたっていう人とか親が私のファンだで連れて来てもらったり。今日はいるかな?20代の人~?(少数でしたがいらっしゃって拍手!)めっちゃ少なーい。(爆笑)もっといるかと思った。うれしいです。ありがとうございます!なんで知ったのか聴きたいけど長くなってしまうので…。」

「会場に入ってきてドラムがあるなと思ったでしょ。久しぶりに叩きながら歌いたいと思いますけど。初めての方は思い切り見ちゃってくださいね。」爆笑 初めての人にとってはテレビと違って、こんな風に話すんだなと思ったことでしょう。テレビではとにかく控えめなんですよね。

ドラムセットに移動して準備。頑張って!ファイト!!などの声援が飛びました。ここで「あっ!」と何かを思い出した風の森高さん。「自分の誕生日のことを話してた。4月が誕生日の人~?おめでとうございまーす!」拍手 4月生まれの人はこれを期待していたでしょうから、思い出して良かったですね。「誕生日といっても、私は56歳になってそんなにうれしくないですけど、たくさんお祝いの言葉を言ってもらうとやっぱりれしいです。そういう気持ちを込めて“おめでとう!”という曲を作りました。『素敵な誕生日』聴いてください。」

曲中延々と続く手拍子。最初はビシッと合っていたんですけど、周囲の方が裏拍を維持できなくて、今回はちょっと残念でした。なかなか難しいですかね。藤沢、越谷、日向と3公演続けて少しだけ歌詞が詰まった所がありましたが、今回初クリア?歌詞抜けすると誰かがフーッ!って叫びますが、今回は誰もそんな風になりませんでした。

「ロックン・オムレツ」はやり慣れているようで毎回ノーミスです。歌い終わった後は汗を拭ってから給水タイム。「いかがでしたでしょうかー?叩きながら歌うのは難しくて結構疲れるんですよ。汗をかいてしましました。気温がだいぶ上がって来てますからね。」

「大分といえば温泉県ですね!大阪…大阪じゃない。大分の温泉はよく行ってました。別府とか由布院とか。一昨年の2023年のツアーの時にもコンサート終わった後に別府の友だちの所に行って、街も歩きました。小学生の頃に家族と行って、高崎山にも行ったはずなんですけど記憶は曖昧で…。今回はちょっと時間がなくて。温泉に入ってからというわけにもいかないので。仕事でというよりプライベートで来たいと思います。」

「今日は天気が良かったのでドライブがてら、ちょっと行って来た所があります。ななせダムって知ってますか?」後方ブロックから拍手

「ななせダムを目当てではなく、その近くにある『のつはる』という道の駅に行きたかったんです。知ってますか?」またまた後方からたくさんの拍手

ここからはご当地の美味しいもの紹介が続きました。仲間の中には森高さんがMCで話した場所&物を全部制覇しないと気がすまない人が何人かいて、毎回凄まじい勢いでメモを取っています。もちろんインスタにも書かれているので、当方のレポートではざっくりと使わせてもらっています。

のったん焼き、向野製氷の氷屋さんのアイスキャンデー、ななせダム、鉄板焼きそば専門店かどやの焼きそば、大分トリニータのトリニータ丼キット、茂里商店の椎茸かぼす塩、由布のしいたけの香ぼす胡椒、奇跡のみかん“はるか”、みどり牛乳のみどり牛乳・みどりコーヒー・ミルククッキー、ざびえる本舗のざびえる、岡本屋の地獄蒸しプリン、三和酒類のいいちこパーソン・いいちこ下町のハイボール・いいちこフラスコ・いいちこスペシャル—–と言ったものが紹介されました。

道の駅はとにかく品数が多く、ネタの仕入れ先としても極めて有効な場所。森高さんはかなーり道の駅を目指すことが多いです。

全般としては地元の方々から結構拍手があったと印象でした。さすがは観光地!有名どころがいっぱい。まったく反応がなくてシーンとしてしまうことはありませんでした。なので、反応がなくて残念がる森高さんといった姿は見れずでした。見れなきゃ見れないでちょっと残念なのは森高ファンの方。(笑)

MCでは牛乳クッキーと言っていましたが、インスタの写真にあるようにみどり牛乳のミルククッキーが正解ですね。このミルククッキーと地獄蒸しプリン、ざびえるは大分空港で購入できました。地獄蒸しプリンは苦みを効かせたカラメルで美味しいプリンでした。

「長くなってしまいましたけど、次の曲に行きたいと思います。初めて来てくださった方が多いと思いますが、是非聴いていただきたい曲です。前回のツアーでは小指を負傷してしまったので、間奏でリコーダーを吹けなかったんですけど、今日は吹けます!『渡良瀬橋』聴いてください。」大拍手

前方ブロックからは声がひとつも飛ばずに、静かに森高さんの言葉を聞いていました。みんな痛々しかった小指のことやマリアちゃんのピアニカのことや徐々に治っていく様などを全部知ってるもんね。そして無事にリコーダーが吹けるようになって良かったです。

“まるで音源のように”歌い続ける森高さん。そして間奏のリコーダー。今回も完璧でした。吹き終わりで森高ファンから拍手。

「渡良瀬橋」「ライター志望」「臭いものにはフタをしろ!!」の3曲を歌い終わってグッズ紹介へ

「毎回気合い入れてグッズを考えてるんですけど、今回はTシャツは4種類あります。可愛くて気に入ってます。着てくれてるかな~?」はーい!! 今回はなんか幼稚園の先生が生徒に聞いてるような感じだったので、森高ファンの返事もそれっぽい雰囲気に。「着てるのは前のほうの方ばっかりですねえ。」

「タオルもありますよ~。」でずらりとタオルが並ぶのは後方から見ていてもなかなかの光景ではないでしょうか。「トートバッグは人気ですよ。2リットルのペットボトルを3本入れても大丈夫です!!これもあります。サコッシュ!!」毎度のことながら森高さんが肩から掛けると似合う、似合う。おおーっ!!かわいい!!と客席から絶賛の声。

ラバーバンドやリフレクターキーホルダーを紹介した後、アクリルスティックの話で「なんの需要があるだろう。」と言っていましたが、ちょっとウケ狙い的な言い回しでしたかね。撮影用に需要たっぷりです。一般のお客さん向けMCなので、アルフィーの坂崎さんの番組に出た時に云々のいきさつは話しませんでした。話の流れは一緒でも結構変化があるのもツアーを回っている中での楽しさの1つだと感じています。

パンフレット。あんまり人気がない…。最近ちょっと売れ行きが悪いんですよ。コンサートに来て買わないのかなあと思うんですけど。前回のツアーの写真が載っています。表情とかみてくださいね。」皆さん買ってますけど、掲げないだけだと思いますけどね。

「最近はあまり買わないんだよね。スタンド」と言って品物を探す森高さん。マルチスタンド!!の声 逐次誰かがサポートするというのがMCでのやりとりの特徴です。そんな森高さんと森高ファンのやりとりを聞いていた“初めての皆さん”はどう感じたんでしょうか。

「そんなところですかね。」と終わらせようとしますが、客席から生写真!の声。生写真を忘れることが多い森高さん。これわざとやっているんでしょうか。ステージ上にはあえて生写真を用意していなくて、再前列のお客さんから借りることがあるのもパターンですもんね。積極的に差し出す方がいると借りますが、今回は控えめな方ばかりだったのか、生写真を借りることはありませんでした。

生写真は毎回違う写真なんです。来ないと買えない。通販では買えないのかな?」買えませーん!「そうだよね。」笑い

「次の曲は去年の11月にミュージックフェアで歌った『風あつめて』じゃない『風をあつめて』です。自分の声にぴったりだなと思って、歌っていて気持ちいいなと思ったので、コンサートでも皆さんに聴いていただこうと思いました。

「17才」が終わって上着を脱ぎに行ったんですが、今回はどこかの何かが引っかかることもなく脱げたのですが、ブレスレットを着けるのに手間取ってました。ファンが背泳ぎしている間も準備を続ける森高さん。この段取りは今後も続くのでしょうか。それともやり方が変わったりするのかな?

ホワイトクイーンのメンバー紹介があって、最後のマリアちゃんの時に「気分爽快」へ移行。「気分爽快」は後方席の皆さんも曲はご存知な方が多い様子。前方ブロックがお手本なのでそれに合わせて右から振ってくれていました。どんどん乗って来てる感じ。

「気分爽快」を歌い終わった森高さん。「言うの忘れてました。バンドの名前はホワイトクイーンです!」歌ってる最中に思い出していたんでしょうかね。「そして今日はドラムスの坂本君がお誕生日でーす!!」おめでとー!!の嵐&大拍手 「32歳です。若い!」

「そして、あと3曲になってしまいましたー!!」ええーっ!!やだー!(後方席爆笑)「最後です!」ええーっ!!「皆さん、まだ大丈夫ですか?」大丈夫ー!「後ろの方も体力残ってますか?」イェーイ!「2階の方も元気ですよね!」声は聞こえて来ませんでしたが皆さん拍手していました。「3曲、元気が出る曲を歌いますがついてこれるかな?」イェーイ!「それでは3曲続けて…」爆笑 ここ、なんで森高さんと前の方の人たち笑ってたんですかね?ちょっとよく分かりませんでした

「夜の煙突」の歌い終わりで、森高さんは頭上での大きなハート❤と胸前で小さなハート❤ ご機嫌ぶりが伺えました。

「大分の皆さん、大きな声で声援送ってくれてありがとうございましたー!これからどんどん暑くなって夏になっていきます。最後に『私の夏』歌って終わりたいと思います。」

「皆さん、今年の夏は私を海に連れてってえ~!!」は言い忘れ?それとも今後はカット?

「私の夏」を歌い終わって、「ありがとうございましたー!」とステージを去る森高さん。その後にホワイトクイーンメンバーが続きます。メンバーにもたっぷりな声がけ。毎度凄くいい演奏を聴かせてくれるので嬉しい限りです。

チサトコールが始まってびっくり。前方ブロックの方々がもの凄い数で叫んでいました。皆さんフルパワー状態でした。それに負けじと下手側で私も叫んでました。

ホワイトクイーンメンバー登場してもしばらくは森高さんが登場しないのがパターン。もしかして、楽屋から戻ってステージ袖でスタンバイしている間、チサトコールに浸っているの?

ステージがまだ暗い状態で森高さんがセンターマイクに立ちます。「雨」のイントロが流れてからスポットライトが点いて歌い出しましたが、前日の日向のようなどよめき、歓声、拍手はありませんでした。日向一体どうしてあんな風になったんでしょう?終演後、仲間と食事に行きましたが、色々な意見が出ていました。本編で歌われなかった「雨」がやっとアンコールで聴ける喜び説。ブラックの衣装を見て思わず声が出た説。前方席は暗闇の中を出てきた森高さんが見えているけど、後方や2階からだと遠くて見えていなかったので、スポットライトが当たって姿を表した森高さんに声が出た説。結局の所、それぞれの方々の様々な思いが声に出たのかもしれませんね。

実は終演後、仲間が年配女性と話をしていたのでどういう話をされたのか聞いてみたのですが、「日向の人はシャイなので、皆さんが盛り上げてくれたのが本当に良かった」と感謝されたとのこと。前方席の慣れているガチ勢と違って、シャイな方々はずっと静かに聴いていたけど、「雨」でたくさんの声が漏れたなんて、もの凄く感情が動かされたという証ですよね。参加した方々はこの先、今回の出来事をずっと語っていくことになると思います。そんな場に立ち会えて、良かったなと思います。

「雨」でのマリアちゃんのギターソロ。最後の音がすぅーっと消えて行く感じが素晴らしかったなあ。

「ファイト!!とうタイトルでやりましたけど、元気になっていただけましたか?」イェーイ!!

いつものように、最初は表情が固かった人もどんどん笑顔になっていくという話がありましたが、まさに後方席や2階の方々はそんな感じでした。話は森高ファンにとては定番なんですが、これは参加してくださった地元の方々への感謝を伝える時間。前方ガチ勢から地元の方々へ大きな拍手が湧きました。

「私はライブが好きなので一人でも多くの人に元気になってもらえたらいいなあと思います。こんな56歳がいてもいいでしょ?」イェーイ!!!大拍手 とにかくご機嫌そうな口調の森高さんでした。

「この街」では会場が一体となっての腕回し。もはや全員が森高ファンといった感じでした。

そして、森高さんが退場して、その後メンバーが…。というのがいつものパターンなのですが、先にホワイトクイーンメンバーが退場。えー!声掛けるタイミングないじゃない。森高さんが最後のステージを後にして。はい終了。——と初めての方々は思ったことでしょう。アンコールで2曲歌ったらもう終わりなんです。ふつーは。でも、森高ライブは終わらないのです!!!!!

全力熱烈チサトコールでダブルアンコールを求めます。みんなステージ袖の見えない所にいるんだから、声をぶつけまくりです。

森高さん登場した時に叫びました。「ありがとうございまーす!温泉に入りたいかー!!また来たいと思いますので、いい温泉があったら教えてくださいね!今日は美味しい物をたくさん食べたいと思います。」おおーっ!!「何食べたらいい?」関アジとか関サバとかが聞こえてきました。二ラ豚とかだんご汁も。女性の声が聞こえた森高さん。「だんご汁はさっき食べた。」豊後牛!「豊後牛?食べますっ!」

ここに来て、矢継ぎ早に客席とのキャッチボールを楽しむノリノリの森高さん。

よっぽど気分が良かったのか「今日はせっかく来てくださった皆さんの顔をしっかり見て帰りたいと思います!」

前方だけでなく、会場全体でのお手振りタイム。「皆さん笑顔で元気になってくれたということで、私もスッキリして帰りたいと思います!『テリヤキ・バーガー』聴いてください。」

歌い終わってから、「皆さん気をつけて帰ってくださいねー!ありがとー!!」

そして、またメンバーが先に退場。森高さん最後に一言なにか言ったらしいけど叫んでたので聞き取れず。

音響の良いiichikoグランスタ。三本締めの響きが気持ち良かったです。

日向公演に続き大分公演も熱いガチ勢の皆さんが元気で、最高の盛り上がりになりました。気分爽快でしたねっ!!!

 

森高千里インスタグラム:https://www.instagram.com/p/DIY05uiTIBi/?hl=ja&img_index=1

 

<セットリスト>

01. NEW SEASON
02. 地味な女

03. 勉強の歌
MC
04.九州育ち
MC
05.ファイト!!
06.二人は恋人
06\7.SO BLUE
MC
08. 素敵な誕生日
09. ロックン・オムレツ
MC
10. 渡良瀬橋

11.ライター志望
12.臭いものにはフタをしろ!!
MC
13.風をあつめて
14. 17才

15. 私がオバさんになっても
MC(メンバー紹介)
16. 気分爽快
MC

17. オーバーヒート・ナイト
18.夜の煙突
19. 私の夏

(アンコール)
20. 雨(ロック・ヴァージョン)
MC

21. この街

(ダブルアンコール)
22.私の夏

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