4/14(日)新潟・加茂公演レポート

【ネタバレ注意!】今後参加する方で事前に内容を知りたくない方はご遠慮ください。※セットリストがあります!

●2024年4月14日(日) 開場 15:45 / 開演 16:30 新潟県加茂市 加茂文化会館

写真はドラムの坂本 龍一さん@ryudrum_sのポストからお借りしました。

「長岡市の時に行ったよー!という方いらっしゃいますか?」あー、これは手を挙げられる!!今回かなり地元のみなさんが前方にも後方にもいらっしゃいました。衣装について前日の渋川公演では“勝負服”という表現を使っていましたが、今回は“大切なもの”。キラキラしているのが自分には似合ってるのかなと思っていますと言っていました。

能登の地震募金について。「大きな地震には普段から備えをしてくださいね。」

1階席と2階席が繋がっている今回のホール。キャパは900席と小さめなホールでSOLD OUT。傾斜がかなりあって、私がいた9列目はその一つ前の8列目から段が高くなっていて、ステージの見晴らしが抜群でした。全国を回るとどこからでも見やすい作りのホールが結構あるもんだなあと感じています。「今日は私がよく見えるでしょ?私からも皆さんの顔がよく見えますよ。」

森高さんがライブを再開してから、昔のように声を出す人が減ってしまったなという印象があったのですが、その後コロナで声出しが禁止となりました。そして、コロナ禍もそれなりに過ぎて声出しが解禁。「この街」ツアーを経ながらX(旧Twitter)やFacebookといったSNSを通じてたくさんのグループもできて、どんどん声援の数も増して来ました。歌も踊りも絶好調の森高さんと共に森高ファンも“今がモアベター”だなあと実感しています。

そんな森高ファンが集結する森高ライブが盛り上がらない訳がありません。しかも、最近は圧倒的に男性ばかりだった会場の様相も少しずつ変化してきています。若いファンが今後増えていくといいなあと思います。

今回のレポートは内心浮かれまくって書いています。だって森高さんと目線の高さがほぼ同じで相対するような席だったんだもん!!9列目のドセンはそれはもう楽しかったです。遠目だった前日のやや消化不良だったのが一転、気分が盛り上がりまくりでした。ツアーTを身に纏った方々が地元の方々とうまい具合に混ざり合っていて、みんなが振りをやっている感じでした。こぢんまりしたホールならではの一体感。これは高い交通費を投じても行く甲斐がありますよ。

今日のご当地のあれこれ紹介。
下条川ダムで桜を見たそうですが、「期待ほどではなかったです」だそう。お隣りにいた地元の方は「こっちではまだ(時期が)早い」のだそうです。なるほど写真を見てみるとまだ桜の花の密度感がいまいちですね。すでに見頃をとっくに過ぎて葉桜になってしまった地域も多いですが、北から南までツアーで回っていると桜の開花とうまく合わないことがある訳ですね。商店街が大きくてびっくりしたとのこと。会館のある側の加茂駅の西口は店がなくて地味な感じでしたが、東口側が栄えているようですね。残念ながら今回は足を運ぶ時間がありませんでした。

加茂川の鯉のぼり、加茂山公園、AMEYAAISUのアイスクリーム、加茂特産品センターのかも汁、越後クラフト屋の越後クラフトコーラ、涌井金太郎商店の笹だんご、田辺菓子舗のたなべのかりんとう、ぱすたみすたのマカロニチップス、浪花屋製菓株式会社のニイガタアゲアゲのりピーナ、新潟交通商事 のレルヒさんのノッポカツ棒、亀田製菓株式会社のサラダホープ、亀田の柿の種、アジカル、せきとりのせきとり監修カレー揚せん

などが紹介されました。森高さんが鯉のぼり目当てに行くだろうと踏んでいた加茂川は森高ファンがかなり待ち構えていたようですが、目撃できずに不発だった模様。たなべのかりんとうは帰りの長岡駅の売店にあったので買いましたが、続々とかりんとうを買い求める客に売店の女性は「今日はかりんとうがよく出るなあ。」とつぶやいていました。

かも汁の紹介で若干1名がかも汁の缶を掲げて森高さんの目に止まりました。「私も持ってる」となんだか軽く受け止めて、森高さん自身はどこかのお店のかも汁が有名なのだと思っていたようで、実は缶詰なんだと気付かされました。加茂と鴨を掛けてのネーミングでわざとひらがなで“かも”となっているのですが、客席からそれを伝える言葉がありましたが、森高さんはよく理解できない様子。「ダジャレ!ダジャレ!!」という声が飛んで、森高さんははっとしたような顔を見せて「あ!そうなんだ。」加茂の方は家で食べるか聞いてみましたが、会場はシーンとなって笑いが起きました。「私が紹介したから全国で有名になるかな。」とか言ってました。

笹団子やかりんとうなどは数多くの拍手が起きて、笑いもたくさん起きて、森高さんはご機嫌でした。かりんとうは森高さんのお父さんが大好きだそうですよ。アイスクリームは抹茶やあずきなど8種類くらいあったそうで。もちろん少しずつですよ。さくらのもあったと言ってたかな。

インスタにアップされた写真はあちこち回ったのがよっぽど楽しかったのか、歌っているシーンより街歩きと食べ物が多いですね。天気が良くて最高ですね。この昼間の楽しさがライブにも出ていたかと思います。

そういえば、この日はリハがいつもより長かったのでした。前日のライブからの修正があったかな。この会場は入場口を入ったホール内のトイレを利用させていましたが、行ってみたら音がダダ漏れでした。14:30前後までリハを行っていました。通常は14時前には終わっていることが多いです。

誕生日に触れて客席からたくさんのおめでとうの大声援!!!
今日も20代の人がいるかのチェックがありました。若い女性の声があちこちから聞こえました。「ここらへんの人たちはねえ」と50代あたりが多い客席を手でぐるりとくくっていじる森高さん。小さいホールでのやりとりはなんだかイベントっぽくなるんですよね。アットホームというかファンクラブイベント的な雰囲気があって大好きです。とにかく滑らかにMCを進める森高さん。
グッズ紹介でも引き続き受けまくる!!!客席からもたくさん声が掛かりました。カレンダー紹介の時に「文字が小さい!」という声が、言い返すかなと思いきや「あ、たしかに小さい…。」と言ったので笑いが。「文句は困るけど、意見はね。」

ホワイトクイーンメンバー紹介は何しろ演奏で進められるので、マリアちゃんのハートのレスが受けられなくなってしまいました。これはとっても残念。

「残り3曲になってしまいましたよー!!」「えええええ!!!」とお決まりのやりとりがあって、「あなたは人気者」の振り付け指導。ここら辺はスルスルと進められた印象。森高さんが何か言う度に客席からも声が掛けられて、とってもいい雰囲気でした。

メンバーがまだステージ上から完全に袖に消える前からチサトコールが始まりました。はやる気持ちが抑えられない感じ?小さいホールだとコールも大きく聞こえます。声出しの数も多かったなあ。

とにかく気持ちが高揚していて興奮気味だった私。両サイドにあるスピーカーの幅も狭いのでセンターにいる私の席だと音に包まれる感じが気持ち良かったです。大きなホールだと中抜けみたいに聞こえることが多いです。

今後のフェス参加やテレビ、ラジオ出演の情報を一気に話していく中で、5時台という朝早い時間のニッポン放送「上柳昌彦 あさぼらけ」を紹介したとき、「もう皆さん起きてるんでしょ。そういう年齢だから。」といたずらっぽくいじってました。たしかに目が冷めちゃうことが増えたなあ。笑

気分爽快すぎる「気分爽快」で盛り上がりつつ、 「NEW SEASON」に突入し、「この街」でもうすぐ終わってしまう寂しさを感じ初め、ダブルアンコールの「コンサートの夜」ではついに感極まってしまって久しぶりに感涙。充実感や満足感や全身に充満しまくりました。

「推しを森高にしてもらって、これからも応援してもらえるとうれしいです。よろしくお願い致しますっ!!また来てくれるかな?」「いぇーーーーーい!!!」

これからも推し活がんばります!皆さんもご一緒に。

森高千里インスタグラム:https://www.instagram.com/p/C5vXV_jPOA5/?hl=ja&img_index=1

 

<セットリスト>
1. 東京ラッシュ
2. ザ・ミーハー
3. 非実力派宣言
MC
4. SO BLUE
5. 勉強の歌
6. あるOLの青春
7. しりたがり
8. オーバーヒート・ナイト
MC
9. ララ サンシャイン
10. 二人は恋人
11. ファイト!(スローヴァージョン)
12. テリヤキ・バーガー
MC
13. 渡良瀬橋
14. 雨(アルバム・ヴァージョン)
15. 17才
16. 私がオバさんになっても
MC
17. あなたは人気者
18. 夜の煙突
19. 雨のち晴れ
(アンコール)
20. 気分爽快
21. NEW SEASON
MC
22. この街
(ダブルアンコール)
23. コンサートの夜

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