4/6(日)埼玉・越谷公演レポート

【ネタバレ注意!】今後参加する方で事前に内容を知りたくない方はご遠慮ください。※セットリストがあります!

●2025年4月6日(日) 開場 16:00 / 開演 17:00 埼玉・サンシティホール

写真はドラムの坂本龍一さん@ryudrum_s、キーボードの山上佑さん@yuu_yamagamiのポストからお借りしました。

前日の藤沢公演での初日は異常とも思えるほどのファイナル的盛り上がりだったため、とっても疲れた。(苦笑)
おまけに打ち上げから帰宅して風呂に入って寝付いたのは午前1時頃でした。

それでもたっぷり寝たので回復していました。そして今日は乗車時間が30分もないという私にとっては近場の会場。楽でいいな~。まさか越谷で森高ライブを観る日が来るとは。どんなホールなのか楽しみです。

今日の予報は雨が降るとのことでした。地元駅に向かう間にポツポツと雨が降り始めました。それでも越谷に着くと雨は降っていなくて曇り空でした。早速ホールに向かいました。新越谷駅から徒歩で3分ほど。駅チカのホールはいいですね。市民会館クラスは駅から徒歩20分程度あることが多いのですが、こんなに駅から近いとはありがたいです。物販開始から1時間以上経っていたので、さほど長くない行列に並び、10分ほど並んで購入できました。今日は生写真だけの購入です。毎回こんなパターンになるな。

定刻にホワイトクイーンメンバーが登場。藤沢公演越谷公演共に同じ列という後方スタート。今日のサンシティホールは約1600席なので、同じ列なのに後方の席数が藤沢より多かったです。なので後方であるという感覚はやや減りました。これまた藤沢と同様に1階の途中から後方に行くにつれせり上がっていく作り。開演から終始見晴らしが良く、メンバー全員が見えるとても見やすい席でした。ホールの残響は藤沢と比べると控えめで、聴きやすいなと感じました。その分、叫んでもあまり響かない感じ。
森高さんの登場で大歓声が沸き起こりました。

仲間内からの情報では常連さんは今日は中段以降の人が多いとのこと。始まってみるとたしかに前方席は藤沢の時よりおとなしめに感じました。2公演目なのでだいたいの構成は把握できています。最初の3曲を歌ってのMC。

「昨日は最終日かと思うくらい盛り上がりましたので、今日も皆さん期待していますよー!越谷でやるのは初めてです。東京から近いですよね。埼玉でやるのは1年半ぶりです。越谷が地元の人?」藤沢では結構手が挙がりましたが、今日は少なめ。特に越谷やその周辺から来ているわけではないですね。JR南越谷駅と東武鉄道の新越谷駅が最寄り駅。交通は至便なので関東だけでもかなり広範囲から集結したのではないでしょうか。

「越谷は都会ですね。」どんなイメージだったんだ?とはいえ、この私も初めて降りる駅でした。特にわざわざ新越谷駅で降りる用はないもんなあ。それだけになんだか新鮮でした。まさに森高ライブを追っかけているからこそ行く機会が与えられたわけで、とてもありがたいことだと思います。

「森高のコンサートで元気になってください。今回の衣装はオレンジ色です。胸の模様は体の中から出ているエネルギーを表しています。」といった話があって、「雨は降ってませんでしたか?」降ってない!晴れ女!などの声が飛んで「私、晴れ女だからね。濡れずに来れて良かったです。」

物販で生写真を購入してからたまたま空いていたソファに座って休んでいたのですが、しばらくして外に出てみてびっくり。てっきり曇っているか、はたまた雨が降り始めているかもなんて思っていたのですが、すっかり晴れていて日差しが暖かい。森高さんの晴れ女ぶりは強力なんですよねえ。

「あなたも私もファイトー!!自分に向かってファイト!!って言ってあげましょう。辛くても負けないように*****」今日は後半が聞き取れず。

3曲終わってのMC

「4月になっちゃいましたね。みなさんはゴォーゴォー!ツアー来てくれましたよね?DVDとかCD?じゃなくて…(客席から一斉に「Blu-lay!」の声)そうBlu-layが発売されまして、見てきたよー!っていう方いらっしゃいますか?」当然大勢が手を挙げました。

ここで4月が誕生日の人をチェック。該当する方々は森高さんから祝ってもらえてうれしいでしょうね。4月生まれの方が実に多かったので「本当ですかあ?」と疑っている風に言っていました。「私は4月11日がお誕生日。まだ55歳です。でも今日が55歳最後のライブになります。」その後、同い年の人、今日が誕生日の人と聞いていました。「大切な日に来ていただいてありがとうございます!」思い出の1日になることでしょう。

「会館に入って来た時、おっ!って思ったと思います。ドラムセットがありますよ。久しぶりに叩きます。ちょっと準備しますね。私がドラムを叩くの初めて見る方いらっしゃいますか?」パチパチパチ するとゴンッ!!という音がスピーカーから聞こえてきました。森高さんが何かを落としてしまったようでした。音からしてマイクだったんですかね?

落ち着いてー!とかファイトー!!という声あちらこちらから。「落ち着いてはいるんですよ。」と冷静そうな森高さん。「シンバルは顔が隠れないように高くしています。見える?」と言いながら準備している間にバスドラをドン!ドン!と2回踏みました。こういうのもいいね。叩く前にちょっと鳴らして聞かせてみるっていうのはありかも~。

「お誕生日おめでとうということで『素敵な誕生日』を歌おうと思います。」

「素敵な誕生日」は藤沢公演に続いてちょっと歌詞抜け。同じ箇所だったような。
終演後知り合いに聞いてみたら ♪私酔ったかしら少し眠くなった のところで“少し”が飛んだとのことでした。

次の宮崎・日向公演で初のコンプリートなるか。注目して聴きたいと思います。

続く「ロックン・オムレツ」を叩きながら歌った後、座ったまま汗を拭って、お水を飲んでいました。一気に暑くなるだろうな。

センターマイクに戻って、「『ロックン・オムレツ』はやったことがないなと思ってやってみました。シンセドラムの新しいのを購入して練習してるんです。めっちゃ音がいいんですよ。また色んな曲にチャレンジしていきたいと思います。」

意欲的な森高さん、もしかしたらツアー中に他の曲も叩いてくれるかもしれませんね。

「それでは次の曲に行きたいと思いますけども。最近はYouTubeでいろいろな人がカバーしてくれていてうれしく思っています。ゴォーゴォーツアー!では指を負傷してしまったんですけど、もう大丈夫ですよ!」とリコーダーを胸の前にして見せるかのようにしていました。「是非じっくり聴いていただきたいと思います。」

なんかさらっとリコーダーを持ってきてスムーズに進んだのですが違和感が…。こんなにどんどん進んだっけ?

「渡良瀬橋」でのリコーダーは完璧でした。小指の痛みはもうなさそうですね。吹き終わって客席から拍手。森高さんは拍手が起きたことについては、前日の藤沢でも今回も言及なしでした。

「渡良瀬橋」から「雨」と続いたZeppツアーのセトリと比べて、かなりノリのよい「ライター志望」とテンションの高い「臭いものにはフタをしろ!!」。3曲続けた後のMC。

「3曲続けて聴いていただきましたー!温まって来ましたか。大丈夫ですか?それではここでグッズの紹介をしたいと思います。」

で、グッズ紹介が始まりました。もうここまで来たの?今回はなんか進むのが早く感じるなあ。「まずはTシャツ、4色あります。着てくれてるかなあ。着てないですねえ。着てる。着てない…。」早速前方の方々がツアーTを着ているか着ていないかチェックが始まりました。着てない人は指摘された時どんな風に思うのかなあ。これは次回の参加の際は着なくちゃと思うのだろうか。それにしても森高さんに見てもらえるだけでうれしいですよね。「あなたは若いから着てなくても大丈夫。」なんだそりゃ。「後ろの席はミントグリーンが多いかな。」私もその一人でした。自分から見て上手側にミントグリーンが多かったように思います。「男の人でピンクってどうなんだろう?んー、似合ってる…かな?」爆笑&拍手 いじられるのもうれしいでしょうね。「びっくりマークのもあります。」

「タオルは2色あります。ピンクと黄色。あれ?今日はピンクが多い?私がインスタで使ったから?黄色も多いね。」ピンクは売り切れという声が飛びましたが、黄色も売り切れと聞こえたような。とにかくあれこれ売り切れ続出なのです。会場で買いたい方は早めに行かないとゲットできない可能性がありますよ。

「トートバッグも今回はあります!」凄くいいですという声を拾って「凄くいいらしいです!こないだのはペラペラな感じでしたが、今回のはしっかりしてます!ちょっとやそっとじゃ壊れない感じ。」

サコッシュの紹介では首から掛けて見せてくれました。森高さんが掛けると絵になるんだよなあ。森高ファンのオジさんたちが掛けている姿とは雲泥の差すぎる。ラバーバンドやリフレクターキーホルダーを紹介。客席から光らないという声があったので、本当に光るかどうか試してみる森高さん。「光らない…。」笑 夜、バッグとかに着けていると自動車のライトなんかを反射して光るんですかね。そそられないのでまだ買ってないんですが、ちゃんと光るなら買ってもいいぞ。

マルチスタンドやアクリルスタンド、生写真を紹介。「欲しい?」で欲しい!と叫ばせておいて「じゃあ買ってねっ!」と返すやりとりが何回かありました。今後定番化するかもしれません。生写真は「せっかくなので」と最前列にいた女性から借りました。「袋から出していい?」森高さんの指紋が付いていたら貴重ですね。

客席とのやりとりを楽しみながら続いたグッズ紹介を終えた時、森高さんはふと何かを思い出しました。

「あれっ?ここは本当は…グッズ紹介じゃなかったんだ。ご当地ネタやってないですね!!」爆笑&拍手

タブレットを見に行って構成、進行を確認。しばらく見てました。

「『渡良瀬橋』の前にご当地の紹介をするんだった。」笑

前代未聞のハプニング発生です!!これは森高ライブ史に残る森高さんの大ポカ。こんなことが起きるなんてっ。

今回の構成。ドラム曲が2曲続いてから一息入れるためにもご当地紹介コーナーを入れてあるのでしょうね。でも、ドラムを叩いてテンションが上ってたから、ご当地紹介のことがポーンと頭から飛んでいってしまったのでしょう。従来進行はプロンプターに表示されているのですが、今回はタブレットを使っているようなのでこんなミスが起きたのかもしれませんね。

「今すると~、どうしようかな…。(必死に考える森高さん)えーどうしよう。」笑

こんな森高さん滅多に見れません。どうなるんだろう。わくわく。やっちゃえ、やっちゃえなどの声が飛び始めました。森高さんが何やら言ったけど、わーわーする声で聞き取れず。客席からは拍手が起こりました。

「今やると長くて疲れるでしょ。どーしよーかなー。後でいい?」いいよー!!「アンコールの時でもいい?」大拍手 こんなやりとりは過去に例がありません。

「皆さんも疲れてると思いますけど、アンコールの時にやります。すいません。いつも前半にやってるのにね。気づいていた人います?」数名がはーい!!と大きな声 「もう言ってよお!」爆笑

まだ2公演目。構成が本当に変わったかも知れないし、言えるもんじゃないですよねえ。

「次の曲はミュージックフェアで歌った曲で、細野晴臣さんのはっぴいえんどの曲です。細野さんの番組で奥さん役やったの見てくれました?先日も細野さんと仕事でご一緒しました。最近、細野さんづいてるなって感じです。大好きな曲です。『風をあつめて』」

バンマスの高橋愉一さんのアコースティックギターをメインに歌われるこの曲。森高さんも歌いやすそうだし、ぴったり合っているように思います。もちろん、1曲でも森高ソングを歌って欲しいという方もいらっしゃるかと思います。私はカバー好きなので、こういうのが聴けるのは楽しく感じます。

「17才」の後に上着を脱いで「私がオバさんになっても」へ続くんですが、脱ぐのに手間取って歌い出しギリギリにマイクに辿り着きました。なのでイントロでの森高さんの踊りは見られませんでした。これはこれでレア!

なんかしきりに衣装を着にしていたんですが、どこかの何かが引っかかっているかのような仕草をしていました。近くの席の方はなんでかわかっていたのかなあ。

メンバー紹介で最後の紹介されるマリアちゃんのギター演奏からの「気分爽快」。今日は皆さんバッチリ右から手を振り始めていました。上手前方の方々は下手袖の畠中さんがお手本。そんな方々に下手前方の方々も合わせるようにすれば、経験の浅い方でもすぐに一緒に踊れるようになりますのでお試しください。

「残り3曲となってしまいましたー!」ええーっ!!「皆さん体力的に大丈夫ですか?ちょっと怖いくらいです。本当に皆さん元気ですねえ。毎回毎回上がってるような感じですけど。次の日ダウンしたりしないでくださいね。」

「夜の煙突」の終わりで、森高さんから胸前の小さなハート❤の突き出し。まるでファイナルのようだった藤沢公演の盛り上がりでは頭上での大きなハートでしたが、そこまでに達していないということで意識していないのかも知れませんが小さなハートでした。

「めっちゃ楽しかったです。ありがとうございましたー!越谷にまた来たいと思いましたよ。ありがとうございます!」イェーイ!!!

「これからこの季節になっていくので、この曲で終わりたいと思います。みなさん私を海に連れて行ってっ!」

「海から5分」ではなく、前日のダブルアンコールだった「私の夏」が本編のラストになりました。一度ステージを後にする森高さん。「今日は越谷の皆さんありがとうございましたー!2階の皆さんもありがとう!楽しかったです。ありがとうございましたー!」

ここはさらっと退場。バンドメンバーへの声掛けは前回のツアー以上に増えました。メンバーの方々も声を掛けてもらってうれしいと思います。たくさん手を返してくれていました。

チサトコールは藤沢同様の声の多さ!
前回は自分の声が残響が多く響き渡っているのを感じたのですが、越谷ではほどほどな感じ。自然な響き方といった印象。そういえばこのホールは今後のスケジュールをざっと見ただけでも、郷ひろみ・田原俊彦・山内惠介・財津和夫・高嶋ちさ子・天童よしみ…それはそれは錚々たる顔ぶれの公演が予定されています。中には世界的に有名なイ・ムジチ合奏団なんかも名前を連ねています。つまり、集客しやすい場所にある音の良いホール人気の高いホールってことですね。1600席ということで2000クラスでやりたい場合には物足りないキャパなのでしょうけど、座席幅もゆとりを感じる程で、座ってよし、立ってよし。見やすくて本当に良いホールだなと感じたので、今後の森高ライブの開催場所候補にして欲しいと思いました。

アンコールは「雨」。ホワイトクイーンメンバーが再登場してからちょっと間があってからのイントロスタートでした。なんでしばらく空いたのかな?森高さんが間に合ってないのかと思ってしまいました。
今日も絶好調だった森高さんの歌声。マリアちゃんのギターソロも完璧感を感じる演奏でした。

「毎回どんどん元気になっていっている感じがします。皆さんも元気になっていただけましたか?」イェーイ!!拍手 「12月までやりますのでスケジュールをチェックして、また遊びに来てください!お願いします!」

「それではここで、私が忘れていた…。」おおおーっ!!拍手 「越谷に来て、色々な所に行って来たんですよ。」おおっ!!(皆さん、毎度合いの手入れるの好きだねー。もう自然に声出ちゃうよね)「今、桜の季節なので咲いている所に行きたいなと思って、越谷の日本庭園“花田苑”という所に行って来ました。知ってます?地元の方は知ってるかと。綺麗な所で、音楽堂があったりとか、色々あって、桜がたくさん咲いてましたー!!雨が降るかも知れないという日だったんですけど、晴れ女なので大丈夫でしたー!全然年寒くもなく、暑くもなく、ちょっと曇ってましたけど、風が吹いてきたら桜がパーっと舞って綺麗でした。写真をたくさん撮ったので後で見てくださいね!」

「いちごが大好きなのでスーパーでは必ず買うんですけど、だいたいあまおうを買ってたんです。九州出身なので。でも、越谷に行くのであまりんを食べてみたんです。どんな味かわからないなと思って食べてみたら美味しかったんです!めっちゃ美味しかった。あまおうは少し飽きてきた感じもあったので、そろそろ新しいものを食べたいなと思ってました。越谷であまりんを買いたいなとベルクに行ってみたんだけど売ってなかったんです。(笑)どうしても食べたくて、あまりんを売っているいちご園に行ってきたんですよ。越谷いちご園知ってますか?イチゴ狩りができるんですけど、そこで買ってきて、完熟のあまりんを買ってきました。糖度が16度から18度もあるんでんす!園の人が貴重ですから食べてみてくださいって。これは東京で買ったら倍くらいしますからね!!って言うので、ひとパック買いました。」笑 「これはあまおう越えしましたよ!そして、ほしうららというの知ってますか?知らないかあ。これも越谷でというか園で作られている新種だと思うんですけど。あまり出回ってないですよって言うので思うわず買ってしまいました。これはまだいただいてないんです。終わった後にご褒美で食べようかなと思ってます。」

「餃子も食べました。餃子も有名なんでしょ?」越谷の餃子???聞いたことないなあ。北越餃子って聞こえたんですが。で、調べてみたらありました!北越ぎょうざというお店。なので北越谷にある特定のお店の餃子ってことで地域的な盛り上がりとかはないんじゃないですかね。地元では人気店なのかな。

他にはSEIKOUENのガーヤちゃんまん、清水屋せんべい店の手焼せんべい、伸SHiNのこしがやプリン・ガーヤちゃんクッキー、磯崎家本舗の越谷ろまんずといった物が紹介されました。

ガーヤちゃんというのは越谷のキャラクターですね。SEIKOUENは台湾料理のお店だそうです。せんべいについては「草加せんべいの方が有名ですけど、それよりおいしい…」みたいになって客席から笑いが。ま、長年食べてきてせんべいにそう差はない気がします。たいていはどれもおいしいです。こしがやプリンは知ってる人がいて「越谷の人?」と聞いたら「戸田」と答えたのですが、森高さんは聞き取れず「おだ」とか「こが」とか、あれこれ言ってました。客席からは「とだ!とだ!」と一斉に叫ぶのでなかなかわからない。そこは皆さん切り替えて「と!と!と!」とあちこちから援護射撃。やっと「とだ?あ、戸田ね!知ってた。」とやっと理解。「越谷じゃないんですね?」

聞かれたから答えたんですが、越谷ではないので「ちがうー!」がシンプルだったんですかね。でも、こんな風によく聞き取れない時のやりとりはおもしろくて好きです。

特に観光ということもなく有名とは言えないと思うけど、越谷って色々なお菓子を出していてかなり積極的な所なんだなと思いました。さいたま市、川口市、川越市、所沢市に次いで県内第5位の市だもんな。頑張ってますね。

 

「曇りだったんですけど、天気が良くて——おかしいな。天気じゃなくて、気温が高くて良かったです。これからどんどん暑くなって行くと思います。12月まで体調を頑張って維持して行きたいと思いますので、是非また応援しに来て下さい。お願いします!近くには5月に渋谷のLINE CUBEでやりますので是非来てください!」

「それでは最後になりました。—–なんですか?」ええーっ!一瞬間を置いてええーっ!って行ってもらうのを誘っているかのように聞こえました。「最後という言葉が皆さん嫌いですね。」きらーい!!「最後に『この街』歌って終わりたいと思います。どうもありがとうございましたー!」

「この街」を歌い終わって、森高さんとホワイトクイーンメンバーがステージ袖に消えてから、再びのチサトコール。
今回もコールの声がいっぱいでした。

それに応えてダブルアンコール

「皆さんの暖かくて元気な声援で私も元気になりました。12月まで頑張って行けそうです!!楽しんでいただけましたか?大丈夫ですか?最初はじっと見てて目が怖いんですよ。でも途中からだんだん笑顔になっていきました。昨日と同じように2階席は高いですけど見えてましたか?」

きれいー!きれいー!「きれいって言ったのか。イェーイ!イェーイ!って聞こえた。」爆笑 かわいー!かわいー!と絶叫しつづける人も。森高さん照れ気味。拍手が湧きました。

「皆さん運動してますか?走ったり泳いだり。なんでもいいので軽く運動して鍛えてください。下半身が大事です。早歩きしたりね。ジャンプしたり。そうやってると長生きできます。」爆笑&大拍手 いっぱい気を遣ってくれてうれしい限りです。健康で元気じゃないと森高ライブに参戦できませんからね。「森高のライブで2時間半くらい立ってるだけでも違うと思います。私も2時間半動きっぱなしなんですよ。」拍手 「どんどん体力が付いている気がします。12月の私が怖いです。」爆笑

「それでは…最後になりましたけど」ええーっ!!「皆さんの声援が私の元気の素になってます。終わった後、家に帰っても眠れないんです。」俺も~!「俺もだって。」爆笑&大拍手 この人の言ったタイミングは抜群でした。随分慣れてる人? 「気持ちが昂ってるからね。皆さんもそうでしょ?」拍手 「心地いい感じで今日は眠れるかな。今日は楽しかったなあと思い出しながら寝てくださいね。」はーい!「気を付けて帰ってくださいね!」はーい!「最後に『テリヤキ・バーガー』聴いてください!」

おー!ダブルアンコールの曲が「テリヤキ・バーガー」に変更になりました。

「楽しかったです。どうもありがとうございましたー!気を付けて帰ってくださいね。」あまりにも声援が多くてところどころしか森高さんの声が聞こえて来ませんでした。

森高さんはハートマークせずにステージ袖に消えていきました。まだまだツアーは始まったばかり、そして2日間突っ走ったのでとても疲れていたかと思います。

マリアちゃんは消える前に両手で手を振ったり、何度もハートマークをしていました。3、4回くらいやったかな。下手側やセンターの前方ブロックに投げていたように見えました。

ツアー初日と2日目でしたが、異常に満足度の高い2公演でした。ステージが見えにくいZeppと違って、後方席でも相当見やすいホール。一体感がより感じられたのかもしれません。前方席は比較的おとなしく感じましたが、中段以降にいた方々はかなり参戦してきた方々なのか大いに盛り上がっていました。

地方を回るホールツアーなので、やはり濃いめなファンが集まるZeppツアーとはセトリが異なります。シングル曲が多いので、マニアな森高ファンは選曲が物足りないという声もありました。“一般置き去り”もまた森高ライブの面白さの一つなので、今後のツアーの中でいい変化があるとうれしいかなと思います。ある意味、テスト本番的な位置付けでもある2公演を経て、セトリはしばらくこのままかと思います。

おっと、次は九州での2公演か。また九州バージョンの可能性はありますね!!

元気に参戦してレポートをお伝えしたいと思います。ご期待ください!

 

 

森高千里インスタ:https://www.instagram.com/chisatomoritaka_official/p/DIGrv6lzo61/?hl=ja&img_index=1

 

<セットリスト>

01. NEW SEASON
02. 地味な女
03. 勉強の歌
MC
04.ファイト!!
05.二人は恋人
06.SO BLUE
MC
07. 素敵な誕生日
08. ロックン・オムレツ
MC
09. 渡良瀬橋
10.ライター志望
11.臭いものにはフタをしろ!!
MC
12.風をあつめて
13. 17才
14. 私がオバさんになっても
MC(メンバー紹介)
15. 気分爽快
MC
16. オーバーヒート・ナイト
17.夜の煙突
MC
18. 私の夏

(アンコール)
19. 雨(ロック・ヴァージョン)
MC

20. この街

(ダブルアンコール)
21.テリヤキ・バーガー

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