5/15 帯広公演レポート

【ネタバレ注意!】今後参加する方で事前に内容を知りたくない方はご遠慮ください。※セットリストがあります

写真はギタリストの鈴木マリアちゃん(@Maria_Suzuki_)のツイートからお借りしました。レポートと併せて会場の雰囲気を味わってください。

朝からインスタ巡りをしました。お菓子を買い漁り、お昼ごはんはマジックスパイスへ。ここのスープカレーは独特で美味しかったです。森高さんはこの店での推奨の辛さである“涅槃”と食べたはず。森高さんはMCでは「喉に来る辛さ。かなり辛かった。」と言っていましたがまさにそうでした。辛いのが得意ではないので下から2番めの“瞑想”にしましたが、最初の一口はこんなもの?と思ったものの、しばらくすると舌から喉にどんどん辛さが浸透。本番前に楽屋でテイクアウトを食べた森高さん。もしたくさん食べていたら歌に影響が出てしまったかもしれません。森高さんはMCで「喉にきた」って言っていました。一緒に食べに行った仲間も同様でした。東京では下北沢に店舗があるそうです。その他、全国に数店舗あるそうですので調べてみてください。午後になって2時13分狙いで大通公園へ。絶対にこの時刻に撮って欲しいという知り合いのリクエストに応え無事に撮影を敢行!他には森高ファンはいませんでした。この時間を独占しました!!それから車で帯広に移動し、ホテルのチェックインを済ませてから会場の帯広市民文化ホールへ。札幌では開演前から大勢の人が集まっていましたが、帯広は開場間際になって詰めかけてきたという感じでした。早めに着いて購入というパターンではないので、入場開始後に物販には長蛇の列ができました。遠征組からは“驚いた”という声があった程の光景でした。ほぼ満員の札幌に対して、帯広は2階席後方に空きがあり“自由席”が設定されていました。

デジジュリ勢はこの日も前方に配席。北海道遠征は九州遠征と比べるとかなり手強い様子。飛行機利用の方で羽田で乗り継ぎという方がいました。遠征組はいつもより少なめだったように見えました。遠路はるばる足を運んだ甲斐がある席に座れたので、思い切り楽しみました。一つ発見がありました。森高さんがドラムを叩く時にバスドラの中央部の円に森高さんがペダルを踏んでいるのが見えていたこと。サイド席からだと足の一部が見えると思いますが、ペダルを踏んでいるのはほんの一部の席からしか見えないかもしれません。今までにこの事実を報告されたこともなく、一体みんなどこを見ているんだろう?笑 終演後にこの話をしてみたら、知っている人が何人かいました。こういうネタは是非教えて欲しいものです。

実はこの公演、個人的な没入感が強すぎて細かい事はよく覚えていません。公開録画のスタジオでの光景に近い見え方だったので、今までのライブとかなり違って見えていました。マリアちゃんのギターを弾く姿もなんだか鮮明に感じていました。最初の数曲の間、森高さんが緊張しているのがわかりました。その緊張が解けていくのと会場全体が温まっていくのがリンクしていました。

紹介されたあれこれ———
帯広市民ホール、馬車BAR・北の屋台、ぱんちょうの豚丼、カレーショップインデアンのインデアンカレー、クランベリーのスイートポテト、南製菓の豚丼クッキー、六花亭本店のマルセイユのバターサンド、マルセイアイスサンド、ポテトチップス、おかげさま、白い花の咲く頃、男爵、レストランよねくらのバナナ饅頭、柳月の三方六、北海道鮭ぶし丸、十勝しんむら牧場 のミルクジャム、花畑牧場 の生キャラメル、生キャラメル極、十勝カタラーナ、オーマイイカ、カチョカヴァロ、コーンパン

帯広は本当に美味しいものだらけでした。札幌から移動してホテルのチェックインを済ませてから18時前後にぱんちょうに行って豚丼を食べたのですが、入店待ちの人たちが集まっていてかなり待っていました。そんな我々のすぐ目の前を馬車が通っていきました。インスタの写真と自分たちが撮った写真や動画を見比べてみてびっくり!なんと馬車バーに乗っているお客さんが同じ人。18時出発の馬車バーとインスタを撮った森高さん。近くの北の屋台の看板で撮影し、さらにセイコーマートへ。—-こんな感じでまわっていたことが判明しましたが、ぱんちょうにいた我々と森高さんはかな~りのニアミスだったようです。森高さんも食べたぱんちょうの豚丼。すっごく美味しかったです!!

バンドメンバー紹介ではバンドリーダーの高橋諭一さんが北海道の積丹半島の片隅にある岩内町出身であることが紹介されました。(ちなみにマニピュレーターの畠中さんは歌登町の出身だそうです。歌登町は北海道北部の宗谷支庁南東部にあった町で2006年に隣接の枝幸町と合併し廃止されました)

この日も「17才」の間奏ではお手振りせずに通常の振り付けでした。もうお手振りパターンはやらないのかな。
自分も全力で頑張ったせいか、とにかく時間が過ぎるのが早く、あっという間に“あと3曲”に。スタンディングになってからはさらに加速していきました。「夜の煙突」はかなりしんどそうでした。歌い終わった後の森高さんはゴールしたアスリートのよう。乗り切った森高さんは本編最後の「この街」を更に全力で楽しんでいました。この後も「コンサートの夜」まで一気に駆け抜けて終了。
森高さんや会場全体は札幌のほうが盛り上がっていたと思います。自分はと言えば、
凄く盛り上がっている気持ちと妙に冷静な気持ちもあるという、今までにない状態でのライブとなりました。とても不思議な感覚でした。

翌日はまたインスタ巡りに行きました。札幌と帯広、4日間にわたっての森高ライブ&インスタ巡りと観光。今までの公演も良かったですが、トータルでとても満足度が高かったです。本当に行って良かった。仲間内やネット上でもライブもグルメも観光もツアー中でNo.1なのではないかという声が多かったです。
ライブ翌日も休みを取っていたので、インスタ巡りを実施。とにかく数多くということで、森高さんが行った場所に行ったり、食べた物を買ったり食べたりしました。花畑牧場に寄ってからとかち帯広空港へ。機材変更となったB767-300BEに乗りましたが、この機体は国際線で使用されている物。2000円でクラスJにアップグレードして、なんと憧れの国際線ビジネスクラスのシートに座ることができました。
美味しいものがたくさんの北海道。参加者からは「また北海道公演があるといいね」という声が多かったです。中止になってしまった場所でのリベンジと共に、人気・評判の高かった場所での公演は是非また企画して欲しいものです。

 

森高千里インスタグラム https://www.instagram.com/p/Cdf4lxTpV-m/

【セットリスト】

1.素敵な誕生日
MC
2.夏の日
3.夏の海

4. 海まで5分
MC

5.SWEET CANDY
6.勉強の歌
7. ララ サンシャイン
MC
8.二人は恋人★
9.ザルで水くむ恋心★
MC
10.雨

11.ザ・ストレス
12.17才
MC バンドメンバー紹介

13.渡良瀬橋
14.気分爽快
15.私がオバさんになっても
MC
16.あなたは人気者
17
.夜の煙突
18.この街
<アンコール>
19.私の夏
MC
20.コンサートの夜

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