【ネタバレ注意!】事前に内容を知りたくない方はご遠慮ください。
ギターの鈴木マリアちゃんのインフルエンザも無事回復し、今回の公演から復帰!
会場の外には粉雪がちらつき、開演時にはほぼ0度という寒さでしたが、会場内は熱く盛り上がりました。
ホクト文化ホールは玄関を入ると広いエントランスホールがあって寒さを凌げるのがいいですね。
セットは狭山のときよりも小さめにチェンジ。ステージの大きさに合せて変化させるということですね。センターの階段は低めで6段でした。
今後各会場でどんな風に使われるのか、公演に参加された方の情報に期待。
ネット上の感想を眺めてみましたが、バックバンドの演奏のうまさとPAの音の良さ、照明の良さを評価する声が結構ありました。そうです。こだわりがあるのです。森高さんのパフォーマンスとこれらの融合。森高ライブでのすべてのまとまり具合が自分にはピッタリ合っているのです。
とても聴きやすく、それでいて迫力のある、明快な音作り。森高さんの歌詞がしっかりと聞き取れるとてもよいバランスで聴かせてくれるのが心地良いです。そんな音でのマリアちゃんの「雨」のギターソロ。泣きのギターが特徴なので、ほんとにしっくりと決まります。是非注目してみてください。
今回の“お散歩”は善光寺や七味唐辛子の老舗・八幡屋礒五郎さんに行ったと言っていました。おやきと野沢菜も食べたと。普段は野沢菜を買っても食べ切らずに駄目にしてしまうことがあるということも披露。
今回の公演では「この街」での早口言葉やセリフがカミカミになって、「失敗したあ!(^^;;」という感じの森高さんの可愛さが秀逸でした。
早くも「凄く良かった!楽しかった!また観たい!」というリピーターが続々誕生しています。クイーンを描いて大ヒットとなった映画「ボヘミアン・ラプソディ」をリピートするのと同じような現象が今後話題になるかもしれませんね。そういえばバンド名はホワイトクイーンだ!初体験で森高ライブにハマるのは本当によくわかります。とにかく楽しいですよね。歌唱力も一段と輝きを増して、声がよく出ています。あれだけ動きながらしかりと歌い続けているのは1998年以前と同じ。もちろん昔の方が激しく踊っていましたけど、ツアーを通じてキレが増していくかもしれません。
「結構みなさんと目が合ってますよね?」と言っていた森高さん。あなたもしっかりと森高さんと目が合うと良いですね。「目を合わそうとすると、こうしちゃう(顔をそむけちゃう)人が結構いるんですよ。」-----勿体ないです。目が合うときっとご利益があります!(^^)
明日は金沢公演。参加される方々楽しんできてください。
レポートは過去にそうであったように、思い出しながら、あるいは情報が集まり次第、更新していきますのでよろしくお願いします。
【セットリスト】
01.NEW SEASON
02.ミーハー
MC 21年ぶりの全国ツアー、ギターを用意
03.ロックンロール県庁所在地
04.勉強の歌
05.SNOW AGAIN
MC
06.風に吹かれて
07.ストレス
08.17才
MC
09.私がオバさんになっても
10.雨
11.ララ サンシャイン
MC
12.渡良瀬橋
13.二人は恋人
14.臭いものにはフタをしろ!
MC バンドメンバー紹介、ホワイトクイーン
15.気分爽快
16.GET SMILE
17.テリヤキバーガー
アンコール
MC
18.この街
ダブルアンコール
19.コンサートの夜