10/6(日)東京公演レポート

とっても大いに盛り上がりました。熱い、熱いライブでした。

とりあえずメモ的に書いておきます。この項書きかけ—みたいなレポートですいません。

今日は発見がありました。

森高さんの最初のブラック&シルバーの衣装のデザインなんですが、公開されているように全面のV状のシルバーの飾りと肩の横線に見える張り出し、そして背負っているマント。全部合わせると森高の“M”になっていると思うんです。岡山公演までのセットのM状デザインがなくなって「Mがなくなっちゃったな」と思っていたんですが、なんと衣装がMだったのです。勝手にそこを発見したー!と思ってるんですがほんとはどうなんだろう?

今後、詳細を書いていきますが、前日の構成から“進化”していました。1日目は長めにやった街歩きのまとめMCをばっさりカット。かねてから「わたオバに行くのに振りはいらないよねえ」という意見があったのですが、MCがなくなって「17才」から「私がオバさんになっても」の流れがとてもスムーズ。やっぱり名曲は並ぶと気持ちが切れずに楽しさが増します。

「気分爽快」ではずっとやっていた振り付け指導をカット。それでもスパッと揃うお客さんたちの振り。さすがです!

途中連続7曲を歌い続けての森高さん。かなりしんどそうな表情を見せていました。何しろ今回の踊りが激しい。初日はステージの暑さに熱中症みたいになってしまったそうですが、今日は大丈夫だったのかな。森高さんはあまり水を飲まないですからね。

MCでは遠くから来た人という質問に「イタリア!」と叫んだ外国人の男性。ところがこの方、東京在住だそうです。(^^) 昭和の歌が好きだとのことでしたが、「私は昭和?平成?」と客席に確認を求める森高さん。芸能活動の大半は平成ですよね。

今回の人見ではマニピュレータの畠中さんの起用はなし。ツアーにまた復帰するのかは不明です。

森高さんは右手の人差し指と左手の小指に指輪をしてました。なんていう細かいところも一応チェックしていました。

ミニスカートの丈が短くなったよねと周囲の声。「17才」でのターンも切れよく鋭く回ったり。

前半は黒のニーハイブーツですが、アンコールでは膝が出ている白のブーツ。白い衣装にオレンジのアクセント。参加されたファンからは“チアリーダー風”という表現が多かったような。

右目のふちの下にシルバーのキラキラ。

とても表情が豊かでした。色々な表情を見れました。

ダブルアンコールの衣装が昨日と違っていました。青いパイプのような物を身にまとっていました。これ表現が難しいです。今後の公演で2daysで使った衣装がどう使われるのか興味深いです。

下手側の前の方に小さな男の子がいたのでちょいちょい手を振ってあげていました。子供好きな森高さん。

巨匠・三浦憲治カメラマンが撮影していました。お久しぶりに登場。今日も重いカメラとレンズを軽快に扱って撮りまくっていました。たくさんのカットを見せて欲しいです。

ビデオ撮影も入っていました。映像を見たいですね。今日の公演は是非たくさんの人に映像で見てほしい素晴らしさでした。

曲順を少しだけ入れ替え、MCを調整しただけで、感じ方がまるで変わりました。これがツアー!!

昔のツアー中もこうした手直しが繰り返し行われていました。衣装も細かいところを修正していったと聞いています。同じようで同じではないのがライブの面白いところ。12月まで続く第4ブロック。これからも驚かされることが控えているのでしょうか。

熱く盛り上がった人見記念講堂での2days。完全燃焼しました。森高さんもMCで「体力が持つかどうか心配ですけど頑張ります!」という言葉を口にしましたが、これは本音だと思います。前日も気合十分のライブをやったのですから、2日目の今日は大変だったはず。最初のアンコールまでに出てくる時間がとても長かったです。少し回復するのに時間がかかったのかもしれません。最後の「コンサートの夜」に涙したファンも多数だった模様。

知り合いのハロヲタ氏が2階で人生初の森高ライブに参戦。後輩の℃-uteも歌った「この街」の振りがとても綺麗に揃っていたのが圧巻だったと言っていました。また事務所の後輩で元Juice=Juiceリーダーの宮崎由加さんもご覧になっていたそう。「森高千里さんの「この街」TOUR2019を観に行かせていただきました! 可愛かった。。体力が凄すぎる。。」とのこと。たまにはこんな感想も載せてみました。誰が見ても、やっぱり森高千里は凄いと思うようです。

 

 

セットリスト

1.薹が立つ
2.ミーハー
3.見つけたサイフ
4.勉強の歌
5.非実力派宣言
6.手をたたこう
7.出来るでしょ!!
8.ザ・ストレス
9.17才
10.私がオバさんになっても
11.雨
12.Don’t Stop The Music
13.渡良瀬橋
14.二人は恋人
15.気分爽快
16.夜の煙突
17.テリヤキ・バーガー
アンコール
18.この街
19.うちにかぎってそんなことないはず
ダブルアンコール
20.コンサートの夜

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