6/6 秦野公演レポート・昼夜公演

  【ネタバレ注意!】今後参加する方で事前に内容を知りたくない方はご遠慮ください。※セットリストがあります!

写真はギタリストの鈴木マリアちゃん(@Maria_Suzuki_)のツイートからお借りしました。レポートと併せて会場の雰囲気を味わってください。

 

MCで森高さんは秦野が「東京から近いので」と言っていましたが、東京はざっくり言って東から西まで横長。私の家からは遠いです。
個人的には足利はエキストラなスペシャル公演という位置づけ。2020年に初日を迎えるはずだった秦野。私は見事落選。かつての森高コピーバンドの歌姫に誘ってもらって、なんとか観ることができると喜んだの束の間、去年の開催は延期に。とても意気消沈したのを覚えています。そんな去年の想いを引きずっていて、秦野が自分にとっての初日にしたいという気になっていました。足利は足利でとても楽しみにしていたし、実際楽しかったのですが、今回の秦野はギアが1段、いやもっと上がって気合が入っていました。そんな気持ちから前の週にホールまで下見に行きました。いきなりではなく、ここのホールでやるのだという実感をより感じたかったのでした。

JR渋沢駅から徒歩でホールに向かいました。真夏のような暑さ。とにかく暑かったですね。

MCで森高さんは29年前に秦野のホールに来たことがあると話していました。1992年3月22日の週刊プレイボーイ バレンタインコンサートですね。私はこの公演を知らなかったし、まだまだ森高ライブの参加数はとても少なかった頃でした。この時のセトリいいなあ。このセトリでもライブを味わってみたいものです。

今日のセトリ。夜公演のアンコールがサプライズでした。足利では昼夜まったく同じセトリだったので、てっきり今日も同様だと思っていた「テリヤキ・バーガー」ですが、「コンサートの夜」に変わりました。昼公演は元気よく、夜公演は夜にふさわしく。なかなか粋な選曲だなと思います。「テリヤキ・バーガー」で終わるのはとても爽快感を感じます。「コンサートの夜」はやっぱり感動的な雰囲気があります。この2つのアンコールを1日の中で聴けるなんて!

夜公演では何度か声が出しづらくなるシーンがありました。やはり昼夜2公演は大変なんでしょうね。6/11,12には昭和女子大人見記念講堂での公演が控えています。2日連続での昼夜公演は大丈夫なんでしょうか。ちょっと心配です。今日の公演ではかなり後方から引いた感じでステージを観ることになりましたが、実に照明が綺麗でした!そして自分の席は音がとっても良かったです。森高さんを近くで見たい気持ちがありますが、いい音でも聴きたい。昼公演と夜公演で自分の席で聞こえる音がまるで異なっていました。秦野は2階席がないホールでしたが、後ろ目の席の方が圧倒的に良い音で聴けるのではないでしょうか。

知り合いによると、今日の森高さんは結構客席をよく見ていたとのこと。初日の足利ではとても緊張していたかと思いますが、2日目にして少し余裕が出てきたのかもしれませんね。

森高千里インスタグラム https://www.instagram.com/p/CPvJNnjnUw2/

 

 

 

【セットリスト】

1.ファイト!!
MC
2.SWEET CANDY
3.海まで5分
4.夏の日
MC
5.雨(ロック・ヴァージョン)
6.二人は恋人
7.17才
8.私がオバさんになっても
MC
9.渡良瀬橋
10.さよなら私の恋
11.ギター
MC バンドメンバー紹介

12.気分爽快
13.私の夏
14.この街
<アンコール>
MC
昼公演15.テリヤキ・バーガー
夜公演15.コンサートの夜

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